gentamura.com

更新56日目:OASISとバスケとこれから

May 28, 2012

どんな分野にも天才的な人間というのは存在していて。

人となりが表に出る分野であれば、顕著に目につくことになる。

音楽だったり、スポーツだったり、マンガだったり。

あれだけ光り輝いていたはずの彼らが、

当時の輝きを感じることがなくなった気がする。

その顕著に目についていた人が、ひっそりと姿を消したのか。

自分自身の興味がなくなったのか。

音楽とバスケが確実に自分を形作っていた。

辛かったり苦しかったりしたけど、それがないと自分では無いんだろうなと思う。

中学のときから好きなOASISの彼は、

Mステに出演した感想を相変わらずの調子で話している。

僕らの時代のスーパースターだった田臥勇太は、

日本のスーパーリーグで落ち着いている。

時代が流れたといえばそれまでだし、

自分がこれから成したいことが、

どれほどの意味があるかもわからない。

15年前の自分はただただ歌っていたし、息を切らして走ってた。

今の自分は、いろいろと考えることも多くなったけど、

本質的にはただただ歌っていたいし、

何も考えずに息を切らして走っていたいんだと思う。

きらきら輝く彼らに憧れていたし、

自分もそうなりたいと思っていた。

いま振り返るとなんだってできると思ってたし、

今も大して変わってない気もする。

10年前の自分はやたらとかっこ付けたがりで、

よくわかりもせず、小説ばかり読んで、文学好きの若者を気取ってた。

分かったフリの虚勢ばかりはったところで、

特に何ものになるわけでもないことを、

当時の自分はきづいてはいなかったし、

特にそれを重要とも思っていなかったな。

なんとなく最近じゃ、切迫感ばかりに追われてきているけど、

なんだかんだいって今日も生きていられることに感謝したい。

他人に感謝という柄ではない人間だし、

数えきれない迷惑を多くの人にかけてきたし、

これからも迷惑をかけ続けるんだろう。

そうやって人は生きていくことが大切なんだなと。

何かを成し遂げなければ、生きた証がないんだと、

どこか本気で考えていただけど、

70億人生きているこの世界で、

何かを成し遂げる人はどれだけいるんだろう。

こんな振り返りをこれからの人生のなかで

どれだけするのかわからないけど、

ああすればよかったいう後悔だけは、

これからもしないようにしたい。

迷惑をかけながらも、自由に生きていることは

とても幸せなことなんだと思いたい。

おわり。