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更新16日目:「ノマド」について

April 18, 2012

ノマドワーカーがクールだなんて幻想だ! というお話 – lifehacker

さまざまな解釈がされている「ノマド」というキーワードですが、実際はどんな状態なんでしょうか。

フリーランスで働いている方+常に移動を伴う方をいうんでしょうね。ちょうど上記のエントリーのように。

元来、ノマドは遊牧民を指す言葉です。以下、Wikipedia - 遊牧民から引用。

中央ユーラシア遊牧民の文化的特徴 [編集]
中央ユーラシアの遊牧騎馬民共通の文化的特徴として、数々の点が指摘されている。

実力主義 指導者は、能力のある者が話し合いで選出される 農耕民に比べて女性の地位が高い 能力があれば異民族でも受け入れて厚遇する 男女を問わず騎馬と騎射に優れる、必然的に機動性に富むあり様がそのまま武力に直結している 人命(人材)の尊重 情報を重視し、勝てない相手とは争わない 実際の戦闘はなるべく行わず、指導者間の交渉で解決する 非完結の社会 社会の維持に非遊牧世界の技術・製品・税を必要とするため領域内に農耕都市を抱え込む などである。これらは人口が少ないがゆえの合理性に基づく。 抱え込む農耕都市が増加し支配下の都市間が交易などにより文化的・経済的に一体化することによって広域国家が発生する[1]。

これらの文化は、遊牧に起源をもつものであるが、現代の国民国家、産業社会においてその遊牧的慣習は抹殺される傾向にある。その一因として、現代型の民族観、国家観と遊牧民の持つ集団編成原理に相容れない性格がある事が挙げられる。

少なくとも「中央ユーラシア遊牧民」は、「大陸で戦える技術」「身を守る情報収集力」「異なる世界を取り込む能力」を身につけていた訳です。

世界で戦える能力があり、自ら生きていく情報を収集でき、活かすことができる能力があり、異なる世界を取り込んで、それぞれの地場で自らの影響力を残していく。

ずいぶんマッチョな世界です。

社畜を抜け出して、ノマドになろう。とよく聞きます。

家畜が逃げ出して、目の前の道路で事故にあってしまっては本末転倒ですよね。

車を跳ね飛ばす力を身につけるのは大変ですが、道路に飛び出してはいけないという情報を得ることはできるかもしれません。

異なる世界のルールを取り込むことができれば、家畜として経験していた以上の経験を積み、自らを成長させられるわけです。

ないをいってるかよく分からなくなってきましたが、バズワードとして流行ったノマドという言葉は消え、フリーランスで働くことがどんどん加速度的にフツウのことになっていくんだろうなぁと思っています。

日本が衰退していくなら、海外に行こうか。終身雇用がないなら、良い条件のところを転々としようか。雇ってくれないなら、自分でやろうか。

はてさてどうなることやら、これからの人生。

おわり。